動画編集のスキルを身につけて、副業でお小遣いを稼ぎたい。
そんな想いで、YouTube動画を制作したり、動画編集の仕事を受けてみたりと、日々努力しているかと思います。
しかし、1年頑張った結果、得られた収入は月々1~2万円程度というのは珍しくありません。
「月々1万円増えるだけでも十分じゃん!」
と思うかもしれませんが、いざ達成するともっと稼ぎたいという欲がでてきてしまうのです。
「動画編集をもっと頑張ろう」
それも一つの手ではありますが時間は有限です。
更に副業となると本業もあるので限界があります。
では、どうしたらいいのか?
僕が行きついた1つの答えが「仮想通貨」です。
なぜか日本人は「仮想通貨」と聞くと、
怪しい…という印象を受ける傾向にありますが(僕もそうでした)、全くそんなことはありません。
今は仮想通貨のおかげで、ゲームで稼げてしまう時代なんですよ!
ということで、この記事では、動画編集を主にしていた僕が、
- 仮想通貨に参入してどの程度稼ぐことができたのか?
- 動画編集と比べてどうなのか?
という点についてを解説していきます。
おそらく、動画編集の何倍も稼ぐことができるポテンシャルを持つ、仮想通貨に魅力を感じるようになると思います。
仮想通貨で出した最高月収は90万?!
これは完全にたまたま。
バブルに乗れただけなのですが、ゲームに関連する仮想通貨を30万円ほど購入して1ヶ月放置していたら3倍に膨れ上がって90万という額になりました。
サラリーマン月収の3〜4倍の額です。
これは動画編集で稼ごうと思うとほぼ不可能でしょう。
頑張っても月1〜2万円。めちゃくちゃ頑張っても5万円くらいですね。
ただ、この90万円という月収を毎月コンスタントに出せるか?といわれるとそう甘い話ではありません。
もちろん損することもあるのです。
とはいえ、これだけ短期間で大きく稼げるのであれば、動画編集の意欲は無くなるというのが正直なところ。
うまく行けば動画編集なんかよりよっぽど稼げるのが仮想通貨の世界です。
仮想通貨は危険・怖いという迷信
「仮想通貨」と聞くと必ず「危険」「怖い」というマイナスなイメージを抱きます。
仮想通貨というよりも、投資という言葉に拒否反応が出てしまう感じですね。
日本人あるあるです。
もちろん僕もその1人だったのですが、恐る恐る始めてみると、全くそんなことはなかったのです。
怖いと思う理由は借金という勘違い
おそらく、「怖い」と感じている多くの理由は、お金がマイナスになって借金になったりするのでは?という不安から来てるのではないかと思います。
断言しますが、マイナスになんて100%なりません。
そもそもシステム的にマイナスにならないようになってます。
例えば「10万円分の仮想通貨を買ったら-100万円になった!」なんてことは起きないのです。
価値が0円になるリスクはある
仮想通貨の投資はマイナスにはなりませんが、0円になる可能性はあります。
例えば、10万円分のとある仮想通貨を購入した後に、
- 仮想通貨が大暴落
- 運営がいなくなった(詐欺だった)
こういった場合は、10万円が0円になったりします。
なので、仮想通貨に投資する際は、無くなってもいいお金で始めるというのが鉄則です。
逆に無くなってもいいお金で始めるのであれば危険でもなんでもありません。
仮想通貨で稼ぐ3つの方法
仮想通貨で稼ぐといっても、実は色々やり方があります。
僕が実際に試してある程度稼ぐことができた方法は以下の3つです。
- 仮想通貨を買う(トレード)
- ゲームをプレイして稼ぐ(P2E)
- モノを作って稼ぐ(NFT)
仮想通貨は、ビットコインを買って値上がりしたら売る。
というようなトレードだけではありません。
特に3番目のNFTの部分は動画編集者として知っておいた方がいい部分なので、是非参考にしてみてください。
仮想通貨を買う(トレード)
一番オーソドックスなスタイルが仮想通貨(ビットコインとか)を買って、値上がりした分を売る。
これだけです。
仮想通貨には何千という種類のコインがあって、日々その価格は上げ下げ(乱高下)しています。
冒頭の方でゲーム系のコインを買って稼いだという話をしましたが、その銘柄がAliceという仮想通貨になります。
上図はAliceの価格推移です。
例えば、赤枠で囲った部分は4日間で2倍の価格に。
期間をも少し延ばして、緑枠の10日間で見るとで3〜4倍になっています。
つまり、赤枠の最低価格で4ドル付近で100万円分購入してたとすると、10日で17ドルほどに値上がりしてるので、400万円程になるということです。
すごい利益率ですね…
といった感じで、仮想通貨を買って、値上がりしたら売るというのがオーソドックスな方法ですね。
ゲームをプレイして稼ぐ
2022年からブームになっているのが「ゲームをプレイして稼ぐ」です。
「Play To Earn(P2E)」ともいわれてますね。
「どういうこと?!」と思う人もいるかもしれませんので、超簡単に内容をまとめると、
ゲーム内で稼いだお金を現金化できるということです。
ゲーム好きにはたまらないですよね。
ということで、どんなゲームがあるのか?僕がプレイしたゲームをいくつか紹介していきます。
STEPN|歩いて稼ぐ
執筆時点ではTwitterフォロワー数60万超えの一番有名なゲームです。
2ch創設者のひろゆき氏もプレイしているとして話題になりました。
やり方は簡単、デジタルのスニーカーを購入してスマホをポケットに入れて歩くだけ。
これでお金が稼げてしまいます。
バブル時は、1時間歩くだけで日給30万の人も全然珍しくない状態でした。
サラリーマンの月収を1日で稼ぐという…
ちなみにバブルが崩壊してしまい、一時期20分で1万円以上稼いでいた僕ですが、執筆時点では1日1,000円程度しか稼げてないという状態です。
それでも月で考えると3万円です。
WALKEN|歩いて稼ぐその2
こちらもSTEPと同様に歩くだけで稼げます。
STEPNとちょっと違うのが、可愛らしいネコ?くま?みたいなキャラを成長させて、それを戦わせてお金を稼いでいくという感じです。
配合とかもできちゃいます。
可愛いので女性にもオススメです。
TITANHUNTER|シューティングアクションゲームで稼ぐ
迫り来る敵を撃退しつつ、ステージの途中で出現するボスを倒すことでお金が稼げます。
ゲーム性としては非常に面白いのですが、少額の投資では大きく稼ぐことは中々できず、僕の場合だと1日数百円稼げればいい方です。
とはいえ、1ヶ月続ければ数千円にはなりますね。
MINERALAND|放置して稼ぐ
こちらは結構マイナーな放置系のゲームです。
採掘家?を購入して、ブロックをひたすら壊してお金を稼いでもらいます。
放置ゲームなので、数時間に一回クリックするだけでOK。
何もしてないのにいつの間にかお金が稼げます。
こちらもあまり大きく稼げず、1日500円いけばいい方です。
※こちらはサービス終了しました
他にもどうぶつの森のようなゲーム、ディアブロのようなゲームと数えきれないほどあります。
ゲームによっては、月に何万円も稼げてしまうゲームもあります。
YouTubeで「ブロックチェーンゲーム」と検索すると、大量に出てきますので、どんなゲームがあるのかをチェックしてみるといいでしょう。
モノを作って稼ぐ(NFT)
動画編集をしている人にとっては、相性がいいかもしれないのが、「モノを作って稼ぐ」というジャンルです。
具体的に何を作るのか?というと、
代表的なのは絵(イラストとか)です。
実際に僕は以下のようなサメのPixcelアートを作成して1枚の価格が、当時の日本円に換算すると約5,000円で売れました。
「こんな絵が売れるの?」と思いましたよね。
これがNFTアートという世界です。
クリエイティブなことが好きな人には物凄く相性がいいジャンルとなります。
NFTって何?という人は是非検索してみてください。
若干語弊がありますが、簡単にいうと、
誰が作成したのか?どのような人の手に渡ったのか?というの情報が刻まれたデジタル資産のことです。
難しく聞こえるかもしれませんが、一番簡単なのは、オリジナルの絵を描くことです。
今後は、動画もデジタル資産になるという時代が近い未来くるはずなので、NFTについて学んでおくと、動画編集のスキルも活きてくるかと思います。
動画編集と比べると短い時間で楽しく稼げる
仮想通貨で稼ぐ方法をざっと紹介してみましたが、いかがでしょうか?
ちょっと楽しそうと思いませんでしたか?
合う合わないはあるかと思いますが、楽しさでいえば動画編集よりも上かなと感じました。
動画編集は正直なところ、仕事・作業感が出てしまうので、楽しいとは言えないんですよね。
特に動画編集の辛いと感じるポイントは以下の3点です。
- 1本の動画編集に時間がかかる
- YouTubeで月1万はハードルが高い
- 単価が安い
要するに、動画編集は稼げるまでに時間がかかる上に、時間あたりの稼げる金額が低いのです。
一方、仮想通貨の世界は学びながら「楽しく」稼げます。
「楽しく」という部分については、ゲームだったり、モノづくりが楽しいということですね。
更に隙間時間でできて、10万・100万と大きく稼げる可能性を秘めてるとなれば、仮想通貨の領域に参入しない手はありません。
もちろん、動画編集に比べるとリスクは高く、損をする可能性は十分あるので注意は必要です。
仮想通貨面白そう!どうやったら始められるの?
仮想通貨ってなんだか面白そう!今すぐ始めたい!
そう思っていただけたら嬉しいのですが、もう少し待って下さい。
トレード、ゲーム、NFT、どれを始めるにも、まずは仮想通貨を購入する必要があります。
更に草コインと呼ばれる日本では買えない仮想通貨を購入する必要がでてきます。
(日本で買えるコインもありますが、かなり少ない)
仮想通貨を購入するために口座を作る必要がある
仮想通貨を始めるには、日本円を預ける口座(三井住友とか)があるように、仮想通貨を預けることができる口座を開設しなければなりません。
更に草コインを購入するとなると、海外の口座が必要になってきます。
「海外」
「口座」
この単語を聞いただけで拒否反応が出る人は少なくないですよね。
でも、安心してください。
銀行口座を作るより簡単です。
草コインってなに?
口座を作る前に「草コインって何?」という話をしていきます。
ビットコインは聞いたことありますよね?
ビットコインは、仮想通貨を知らない人でも、存在くらいは知られているほどです。
つまり仮想通貨の王様ですね。
一方、草コインというのは、簡単に例えると仮想通貨を触ってない人には全く知られていない、認知度が低いコインのことです。
日本で買えるものでいうと「モナコイン」とかでしょうか?
初耳ですよね。
ちなみに「日本で買える」と書きましたが、実はこういった草コインは、日本では数える程度の種類しか販売されてないのです。
例えば、GMOコインという日本の取引所だとビットコイン以外に買えるコインの種類は20以下です。
一方、海外では数百を超える数えきれないどのコインが販売されています。
ものすごい差ですよね。
ちなみに、この記事の途中で紹介した「Alice」というコインも日本では買えない草コインです。
今は仮想通貨を簡単に始められる時代
「海外の口座開設をしないといけないのは分かったけど…面倒そう…」
そう思っていた時期が僕にもありました。
というよりも、実際に昔は始めるのが非常に面倒でした。
でも今はどうでしょう?
1分もあれば仮想通貨を始められちゃいます。
昔はこんなに面倒…やる気を失う
昔は仮想通貨を始めるのにこんなに面倒だったという内容を、読まなくてもOKな内容ですが、以下のステップにまとめました。
- 日本で口座を開設する(GMOコインとか)
- 開設した口座にお金(日本円)を入金
- 日本円で仮想通貨(ビットコインとか)を購入する
- 海外の口座を開設
- 日本の口座から海外の口座へ仮想通貨を送金
- 海外の口座で目的のコインを購入
いかがでしょうか?
日本でも海外でも口座を作る必要があるし、手順が多すぎて複雑ですよね?
しかも、始めようと思ってもすぐに始めれずに、審査とか色々あって何日も時間がかかってしまいます。
以上が昔の仮想通貨を始める手順で、実際に僕が始めたやり方です。
やってられませんね。
今は1分で仮想通貨取引を始められる?
昔がいかに面倒だったかを共感していただいたところで、今はどれだけ簡単なのかを紹介します。
- 海外の口座を開設(1分)
- 日本円を入金する
- コインを購入する
なんと、たったの3ステップです。
口座開設なんて1分で完了です。
もちろん無料。
必要なのはメールアドレスのみです。
パズドラとかのゲームをプレイするときに、アカウントを作りますよね?
あれと全く同じ感覚で口座開設ができて、課金する感覚でコインを購入できてしまうのです。
Bybitに登録して仮想通貨を始めよう
登録しておいて全く損はなく、むしろ入金するだけでお金がもらえてしまう?!というバグったキャンペーンもたまにやってるので、登録だけでもしておくと良いかなと思います。
Bybitに登録(所要時間1分)
BybitにアクセスしてAppStoreでアプリをインストールしましょう。
(英語になってますが日本語対応してますのでひとまず気にせず進んでOKです)
アプリを起動してアカウントを登録します。
Emailと好きなパスワードを入力して「次へ」を選択。
「以下の制限国にお住まいでしょうか?」と表示されるので、「いいえ」を選択。
パズルを合わせます。
入力したメールアドレス宛に認証コードが届くので、コードを入力します。
以上で口座開設完了です!
あとは、初心者を選択して、必要に応じて設定をしていきましょう。
もちろん後から設定できるのでこのまま始めちゃってもOKです。
仮想通貨を購入しよう
Bybitに登録したら次はいよいよ仮想通貨を購入していきます。
購入方法は3つです。
- 銀行振込み
- クレジットカード決済
- LINEPay
どれも簡単で表示される手順に沿って作業をしていくだけです。
おすすめは手数料無料キャンペーンとかをやっているクレジットカードですが、カードによっては非対応の場合があるので、今回は銀行振込みの手順を紹介します。
Bybitアプリを起動して、ホーム画面の中段あたりにある「暗号資産の購入」をタップしましょう。
購入したい通貨を選択します。
選択肢がいくつかありますが、「USDT」を選択しましょう。
今回は1万円分を購入してきます。
USDTというのは、米ドルと連動している通貨のことです。
米ドルと連動しているため、価格の変動を受けにくく、購入したらいきなり暴落して損した…
みたいな事を防ぐことができます。
また、BybitはUSDTを利用して、草コインを購入していくことになるので、BTCではなく、USDTを選択します。
次に決済方法を選択します。
クレジットカードが一番楽ですが、非対応の場合があるので、今回は銀行振込をしていきます。
「Bank Transfer」を選択して「JPYで購入」ボタンを押します。
確認のポップアップが表示されるので「確定」を選択します。
「今すぐ支払う」を選択します。
振込先が表示されるので、その宛先に振り込みを実施します。
銀行に出向いて振り込むのもOKですし、銀行のアプリから振り込みでもOKです。
振り込みが完了したら、Bybitの画面に戻って「支払いが完了しました」のボタンを押します。
あとは待つだけです。
早ければ30分ほどで購入した仮想通貨(USDT)が送金されます。
振り込みが完了すると↓のようにSMSでメッセージが届きます。
Bybitを確認して実際に購入した仮想通貨(USDT)が送金されているかチェックをしましょう。
画面下部の「資産」を選択して、「資金調達」のタブを選択します。
すると購入したUSDTが反映されています。
これで日本円から仮想通貨を購入する作業が完了です。
仮想通貨をトレードする
USDTを購入したら、次はこのUSDTを好きなコインに交換していきます。
王道はビットコインですね。
ただ、今回は話題のメタバース銘柄、SANDBOXのコイン「SAND」に交換する手順を紹介します。
まずは、資金調達にあるUSDTを移動させます。
実は資金調達にあるコイン達は、このままだとお財布に入ってるだけで交換ができないのです。
ですので、交換できる場所に移動させないといけません。
では、購入したUSDTを選択して「振替」を押します。
「振替」は「移動」と読み替えてもらえればわかりやすいかと思います。
すると、USDTをどこにいくら分移動させますか?というような画面になるので、
振替元口座:資金調達アカウント
振替先口座:現物アカウント
と設定して、全額であれば「すべて」を選択して「振替を確認」を押します。
これで移動が完了です。
「現物」を選択してUSDTが移動していることが確認できたらOKです。
いよいよ草コインを購入していきましょう。
「取引」を選択して、画面左上の2本ラインを選択すると購入できる仮想通貨一覧が表示されます。
ここから好きなコインを選択します。
今回は「SAND」を選択します。
あとは、いくらで買いたいのか?を入力して、数量を指定すれば完了です。
最後に「SANDを買い」を押しましょう。
以上で草コインの購入が完了です。
少額から仮想通貨の投資をはじめてみよう
以上、まずは仮想通貨の入り口部分から紹介してみました。
ゲームやモノづくりをして稼ぐためには次のステップが必要となりますので、機会があれば別記事で紹介します。
仮想通貨は動画編集よりも楽しく、少額の投資で大きく稼げる可能性があります。
登録も簡単ですし、動画編集よりも稼ぎの爆発力があるので、是非今回の内容を参考にしてみて下さい。
そして、何度も言いますが、参入する場合は、無くなってもいい余剰資金ではじめること!
お金が無くなる可能性が十分あるので、初めは1,000円程度の少額から感覚を掴んでみましょう。
(動画編集のスキルも今後役に立ってくるので、ちゃんと継続するようにしましょう!)
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