LumaFusionで動画編集をしていてこんな疑問を持ったことはないでしょうか?
「LumaFusionの動画編集で副業ってできるの?」
動画編集はPCでの編集が一般的なので、アプリの動画編集で稼ぐという話は中々聞かないですよね。
僕の結論としてはLumaFusionの動画編集で副業は成立しますし稼げます。
ということで、
- 動画編集で稼ぐ4つの方法
- 大きく稼ぐにはPCの編集が必須
という、大きく分けて2点について解説をしていきます。
実際に稼いだ方法を交えて解説しますので、LumaFuionでの動画編集を副業にしたい。という方は是非最後まで読んでみてください。
ちなみに、この内容については、ノースキルの僕が収入を得るまでというのをまとめたnoteでも紹介してますので、気になる方は一部無料でも読めますので、覗いてみてください。
YouTubeでも軽く解説しています。
タップで開閉
結論:副業で1, 2万円程度なら誰でも稼げる
では、LumaFusionでの動画編集で稼げるか?の結論ですが、
「月1,2万程度なら稼げる」
と僕は思っています。
この金額の理由としては、実際に僕が副業として動画編集で月1万円ほどの収入を得ているからですね。
ここでの動画編集というのは、自分のYouTube活動ではなく、動画編集者として他人の動画を作成するという意味になります。
ちなみに、僕は動画編集の知識がゼロの状態からここまで稼げるほどに成長したので、お小遣い稼ぎなら誰でもできるかと思います。
動画編集で稼ぐ「4つ」の方法
副業として、動画編集でどうやって稼いでいくのか?
以下4つの方法を紹介します。
- 小規模店舗のプロモーション動画制作
- ココナラやクラウドワークスで動画編集の受注
- YouTuberの動画編集
- YouTubeの切り抜き動画
小規模店舗のプロモーション動画制作
現在進行形で僕が収入を得ている方法ですが、店舗のYouTubeやプロモーション動画制作の報酬となります。
店舗というのは、小規模の店舗のことを指しています。
例えば、
- 整体
- パーソナルトレーニング
- ネイルサロン
といった、小さめの店舗ですね。
こういった店舗に営業をかけて、動画編集の報酬としてお金をいただいてます。
営業とは言いましたが、全然難しいことはしていません。
自分がお客さんとして店舗へ通い、店長(オーナー)と仲良くなって、そこからYouTubeや動画の話を持ち掛けてみたという、ただのコミュニケーションです。
この方法は個人的に結構ありかと思っています。
お店のオーナーは、何十万という大金を支払って広告を出していますが、いかにコストを抑えて多くの人に宣伝できるかということを考えています。
そういった悩みに対して、YouTube動画だったり、YouTubeをやらないにしても、ホームページに載せる用の紹介動画の制作だったりというのを格安でやりますよーというのは需要がわりとあります。
ココナラやクラウドワークスで動画編集
ココナラやクラウドワークスで動画編集を請け負うという方法もあります。
もちろんアリな選択肢ですが、僕はあまりお勧めしません。
おすすめできない理由|大変だから
おすすめできない理由は、単純に大変だからです。
ココナラやクラウドワークスでの仕事の受け方としては2種類あります。
- 募集に対して自分から仕事を取りにいくスタイル
- 動画編集を請け負いますという依頼待ちのスタイル
どちらにしても、PremiereProとかFinalCutProとかのPCの編集ソフトが必須条件だったり、納期だったり、素材の指定だったりと色々縛りがあります。
この縛りによって、仕事がとれなかったりしますし、仕事を受けれたとしても、スケジュール感とか依頼者とのやり取りが思った以上に大変になります。
中には簡単な編集もありますが、動画編集の依頼をする側の立場になって考えると、凝ったものを作って欲しいはずなので、報酬のわりに結構大変で割に合わないなんてこともあります。
動画編集が好きなら稼げる|おすすめはココナラ
動画編集が好きで、多少の大変さは全く問題ないという場合は、結構稼げるかもしれません。
というのも、動画編集1本の単価としては時給1,000円以上だったり、1本5,000円だったりとまぁまぁ良いからです。
ココナラで大体の相場がなんとなくわかりますので覗いてみてください。動画編集を請け負う場合は、自分がどんな動画を作れるのかが分かるようなポートフォリオが必要です。
試しにYouTube向けの動画を作って、限定公開でアップロードしておくなどして、見せたいときにすぐに渡せるように準備をしておきましょう。
ちなみに、動画編集を仕事として受けるなら、ユーザー数が多い、クラウドワークスかココナラになりますが、個人的にはココナラをおすすめします。
理由は、比べてみると分かりますが、クラウドワークスよりもココナラの方がフランクで条件も緩い案件が多いからです。
ですので、LumaFusionでも仕事を受けやすいかと思います。
YouTuberの動画編集を請け負う
大きく稼ぐなら、YouTuberの動画編集がおすすめです。
なぜなら、かなり好待遇の場合が多いからです。
報酬でいうと、ココナラやクラウドワークスと比べると、単価が2倍、3倍とかが普通です。
大物YouTuberの青汁王子さんの例を見てみましょう。
今は募集されてるかわかりませんが、以前月給20万以上で募集をされていました。
普通にサラリーマンが稼ぐ給料分です。
こんな感じで、YouTubeの概要欄だったり、コミュニティ投稿とかで募集をかけてたりするので、こういったところに応募するのは結構ありかと思います。
YouTubeの切り抜き動画を制作する
個人的におすすめなのが切り抜き動画の制作です。
自分で切り抜きチャンネルを運用するので、納期もありません。
動画編集の難易度も低く、テロップを入れることができれば、誰でも可能です。
デメリットとしては、切り抜き元のチャンネルがBANされれば、切り抜きチャンネルもBANされる可能性があるということ。
例えば、ガーシーさんのチャンネルがBANされたことで、連鎖して切り抜きチャンネルも一斉BANされた。
というプチ事件がありました。
ちなみに、ぼくも切り抜きを運用していて、チャンネル開設後、1ヶ月で収益化達成しました。
月収1万円程度であれば数日で達成できます。
実際に切り抜き動画を制作するにはどういった手順を踏めばいいのか?
以下の記事で解説してますので、気になる方はチェックしてみてください。
以上、LumaFusionで動画編集者として稼げるか?の話をしてきましたが、1点注意点があります。
他人の動画編集の難易度は非常に高い
動画編集で稼ぐための心構え。
それは、他人の動画を編集することはかなり難しいということです。
この辺もnoteにまとめていますが、軽く紹介しておきますと、動画のポイントを掴むのが非常に難しいです。
つまり、その人が何を伝えたいのか?ということです。
自分の動画であれば、あらかじめ台本を作ったり、色々と考えたりするので、「こういう編集をしよう」という構想をすることができます。
しかし、他人の動画というのは、動画を渡されてから全て確認してみないと判断できません。
編集する前の段階でかなり時間を取ってしまうなんてことも珍しくないです。
なので、動画編集者として稼ぐという場合は、その辺を覚悟して取り組む必要があります。
動画編集で稼ぐにはPCでの編集スキルが必要
動画編集で稼ぐにはLumaFusionでもOKだよというお話をしてきました。
ただ、一般的にはPCでの動画編集が基本で、案件でもPCソフトの指定が多いというのが現状です。
先ほど紹介した青汁王子さんの案件でも、PremiereProといった指定がありますね。
ですので、動画編集で食べていきたい!という場合はPCでの動画編集が必須になります。
動画編集ソフトはAdobe Premiere Proがよさそう
個人的に触ってみた感想としては、AdobePremiereProかFinalCutProがいいかなと感じました。
では、どちらが良いのでしょうか?
以下の通り、何を重視するかによって選択肢が変わってきます。
- 安さ重視ならFinalCutPro
-
金銭面的にやさしいのは、買い切り型のFinalCutProを選ぶと良いです。
1回の支払いが、36,800円と大きな金額ではありますが、サブスク(月払い)のAdobePremiereProと比べた場合、1年3カ月以上使うのであれば、FinalCutProの方がお得という計算です。
(AdobePremiereProの価格:2,728 / 月)
- WindowならAdobePremierePro
-
Windowsを使ってるなら、FinalCutProは使えないので、AdobePremierePro1択です。
- 情報量ならAdobePremierePro
-
チュートリアルなどの使い方の情報量が多いのは、仕事で使用されることが多いAdobePremiereProです。
なので、独学で動画編集を極めて行きたいという場合は、躓いたときに自分で解決できそうなAdobePremiereProがいいです。
上記を見ても中々決めれない人のために、僕の意見をお伝えします。
僕ならAdobePremiereProを選びます。
理由は以下の3点です。
- 情報量が多いので独学でいけそう
- 様々なソフトと連携できる(Photoshop, AfterEffectsとか)
- 操作方法が分かりやすかった(個人的に)
僕の場合、金銭面は自分への投資だと思って気にしないタイプです。
ですので、僕なら自分で解決していきやすい情報量の多いAdobePremiereProを選びます。
一応簡単ですが1つずつ理由を挙げていきます。
情報量が多いので独学でいけそう
動画編集を学ぶために重要なのが学習効率です。
誰かに習うにしろ、最終的には自分で勉強してスキルを伸ばしていかなければなりません。
AdobePremiereProは仕事でも利用されていることも多く、利用者も多いので、解説サイトや動画が豊富で、躓いても大体解決できるかなと思います。
FinalCutProもそれなりに豊富ではありますが、PremiereProよりは少ないというのが現状です。
様々なソフトと連携できる(Photoshop, AfterEffectsとか)
AdobePremiereProは単体でも十分な機能を持っていますが、更に便利に使えるよう、様々なソフトと連携できるようになっています。
アニメーションをぐりぐり動かすために必要なAfterEffects。
テロップをデザインに活用できるPhotoshop。
といったように、PremiereProで出来ないことが他のソフトで補うことができます。
多くのツールがあって、学習コストは高いですが、習得すればプロ顔負けの編集者になれます。
操作方法が分かりやすかった(個人的に)
操作感については、人それぞれですが、なんとなくLumaFusionに似ていました。
LumaFusionを使っているのであれば、大体こんな感じかな?という感じで操作できるかと思います。
完全に好みなので、無料お試し期間を利用して操作感を味わってみましょう。
もし購入するなら、キャンペーンを頻繁にやってるので、そのタイミングで契約するとお得です。
LumaFusionでは限界がある
LumaFusionを推している僕ではありますが、やはり限界があります。
困る点はいくつかありますが、3点挙げるとすると以下のような感じです。
- アニメーションテンプレートが少ない
- テキストの機能が貧弱
- レイヤー制限がある
この辺は非常に痛いところで、ヒカキンのような編集をしようとすると、LumaFusionで出来なくはないですが、物凄い効率が悪いです。
もっと具体的に辛い点を挙げると、波打つ文字を表現したり、字幕の文字を2重枠・3重枠にすることが不可能ではありませんがかなり厳しいです。
では、なぜ僕がLumaFusionを使っているかというと、移動先での編集に強いからです。
PCに噛り付く時間があれば、確実にAdobePremiereProで動画編集を極める道へ進んでいたことでしょう。
しかし、ここは生活環境の問題とかがあるので、仕方無い部分ではあります。
LumaFusionのできないことや不便な点については以下の記事でまとめています。
PCでの動画編集を手っ取り早く習得するにはスクールか教材
チュートリアルが多く、情報が多いAdobePremiereProですが、独学だと時間効率はかなり悪いです。
LumaFusionに比べるとできることが多いがゆえに、覚えることは2倍3倍はあります。
「どこから手を付けたらいいかわからない」なんてことも普通にありえます。
独学で学んだら下手したら半年以上かかっちゃうんじゃないでしょうか…
では、どうやって編集スキルを早く身につけるか?
それは、スクールか動画教材で学ぶのが一番の近道です。
これを聞いて、「情報商材っぽくて何か嫌だなぁ」と感じた人も少なくないはず。
ぼくも昔は、ネットで教材を購入したりスクールに入るのは抵抗がありましたが、今となっては結構購入しています。
教材でいえば、今流行り?のnote、スクールであればプログラミングスクールに入学したりしました。
もちろん買って失敗したなぁというのもあるのですが、時間的にはかなり効率がいいです。
先でも述べましたが自分への投資は出し惜しみしない方がいいと思います。
というわけで、僕がもしLumaFusionではなく、PremiereProで編集をするならこのスクールに入るかなぁというのを2つ紹介します。
動画編集スクール「MovieHacks(ムービーハックス)」
ビジネスYouTuberで有名な「やまもとりゅうけん さん」の動画編集を担当している方が取りまとめているスクール「Movie Hacks(ムービーハックス)」
SkillHacks(スキルハックス) という様々なサービスの中の一つのコンテンツとして展開されています。
講師は、知識ゼロの状態から始めて、なんと月収600万円を達成している実績があります。
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動画編集を全く知らない0の状態から、今ではメンバーを取りまとめるまでに上り詰めたという経歴から、初心者が躓くポイントが網羅されてるのではないか?という想像ができます。
LINE公式も運用されていて、僕が登録していた時は動画素材を貰えました。(今は実施してるかは不明です。)
また、動画編集だけではなくオプションという形になるようですが、動画編集のスキルを使った副業のやり方や、どうやって稼いでいけばいいか?といった、マーケティング的な講座もあります。
気になる価格は69,800円。
動画編集スクールとしては、かなりお手頃価格な部類です。
動画のジャンル別で学べるようになっている
料金が他社と比べると安い
受講生限定で仕事案内所が設置
動画編集スクール「クリエイターズジャパン」
「14日間で動画編集の基礎が身につく!」が謳い文句の 動画編集スクール【クリエイターズジャパン】
特徴としては、女性の「佐原まいさん」がスクールを運営・サポートしています。
YouTubeを見ていただければわかりますが、説明が非常にわかりやすく、更新頻度も高めです。
また、以下の通り、スクールの内容についても話されています。
タップで開閉
女性が動画編集の指導者として表に立つスクールは珍しいので、女性に教わりたいという方はこちらの「クリエイターズジャパン」が良いですね。
価格は79,800円です。
14日間で基礎が身につく
受講生専用のオンラインコミュニティ
24時間365日サポート(LINE+サロン)
どちらもYouTube動画制作向け|おすすめはクリエイターズジャパン
どちらも実際にYouTubeを運営されていて、チャンネル登録者は1万人を軽く超えています。
この1万を超えるには、スキルがあることはもちろん戦略などを考えていかないと達成しない数字です。
このことから、動画編集に加えてビジネススキルも身に付きそうな「Moviehacks」と「クリエイターズジャパン」を紹介してみました。
では、色々比較してみましょう。
価格は「Moviehacks(ムービーハックス)が安い」
「Moviehacks」と「クリエイターズジャパン」を比較すると1万円の差があります。
スクール | Moviehacks(ムービーハックス) | クリエイターズジャパン |
---|---|---|
料金 | 69,800円 | 79,800円 |
金額だけを見るとMoviehacks(ムービーハックス)が魅力ですね。
ロードマップになっている魅力的なカリキュラム「クリエイターズジャパン」
どちらもカリキュラム的には、大差が無いように見えますが、若干の違いがあります。
Moviehacks(ムービーハックス)は、「動画編集」にフォーカスを当てているのに対し、
クリエイターズジャパンは、「動画編集~稼ぐまで、さらに稼ぎ終わったあとの税金部分」までカリキュラムに入っています。
つまり、スタートからゴールまでの道のりがカリキュラムになっているのが「クリエイターズジャパン」です。
確定申告のことまでカリキュラムに入っていることから、年間20万円以上稼げる人が続出してるのかもしれませんね。
受講後のアフターフォローが手厚い「クリエイターズジャパン」
スクールを受講したら終わりではありません。
クリエイターズジャパンは、以下の手厚いアフターフォローがあります。
- 受講生限定オンラインサロンに参加可能
- 月1回のZOOM講義+交流会
- サロン生限定コンテンツメディアの運営
- 転職支援/動画編集案件の紹介
ここまでしてくれるなら、「受講後に1円も稼げなかった…」という事態に陥るほうが難しいかもしれません。
どちらも一長一短だけど選ぶなら…
どちらも一長一短で何とも言えませんが、ぼくであれば「クリエイターズジャパン」を選びます。
理由は以下の通りです。
- HP(ホームページ)の作り込みがしっかりしている
- 実績を公開している
- YouTube更新が止まっていない
動画編集と関係ない部分をチェックしてみると、一歩リードしているのは「クリエイターズジャパン」です。
本来は内容を比較すべきだとは思いますが、こういった細かいところまでケアできている分、カリキュラムも細かいところまでケアできていることが想像できます。
多くの口コミも公開されているので、一度HPをチェックしてみることをオススメします。
クリエイターズジャパンなら…
最短14日間で基礎が習得できる
24時間365日サポート
今なら受講者限定サロンが2カ月無料
Udemyで動画編集を学ぶのもアリ|デメリットあり
スクール以外にも、Udemyで動画編集講座を受講するという手段もあります。
メリットとしては、スクールより遥かに低価格で自分のペースで受講できるという点です。
各講座は、一部無料で見れる部分が用意されてるので、あらかじめ雰囲気をつかむことができます。
ただ、デメリットがあります。
それは、サポートがほぼ無いということです。
つまり、教科書を買って自分で勉強するというような独学に近い形のスタイルになります。
自分で長期間継続して学習できる場合はおすすめですが、サボり癖がある場合はスクール形式が良いです。
ちなみに、ぼくもLumaFusionの講座を公開しているので、興味あれば覗いてみてください。
まとめ:副業で稼ぐならPCでの編集だけどLumaFusionでも可
以上、まとめると
- LumaFusionで稼ぐなら店舗のプロモーションやYouTuberの動画編集
- 動画編集が苦じゃなければ、ココナラやクラウドワークスもあり
- 切り抜き動画は稼ぎやすい
- 大きく稼ぐならPCでの動画編集の習得が必要
という感じになります。
LumaFusionを使っている方は、本当に今のままでいいのか?
PCでの動画編集スキルは必要ないのか?というのを見直してみるといいかもしれません。
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